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zoom RSS 『ラッキーナンバー7』

<<   作成日時 : 2007/02/05 00:10   >>

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ジョシュ・ハートネット、モーガン・フリーマン、ブルース・ウィルス、ルーシー・リュー、etc.と出演者が豪華なのにあまり観客動員が伸びてない様子。やや派手さに欠けて他の注目作に押された感じですが、それなりに面白かったです。


仕事をクビになり、彼女の浮気を目撃するなど不運な一日を過ごしたスレヴンは、友人のニックを頼ってニューヨークにやってきた。ニックは留守だったが彼の部屋で一晩を過ごす。翌朝、スレヴンが髭を剃っていると、隣に住むリンジーが砂糖を借りにきた。スレヴンの不運な一日の話を聞きながらも、ニックが戻らない事に興味を持つリンジー。初対面だったが不思議と気の合う二人は、また会う約束をする。

リンジーが戻ったすぐ後、今度は黒人の2人組がやってきた。スレヴンはニックと間違えられ、ギャングの”ボス”のところに連れて行かれる。ニックはボスに多額の借金をしていた。ボスは借金をチャラにする事と引き換えに、敵対するギャング”ラビ”の息子の殺害を命じる。先日、ボスの息子が殺害された復讐だ。断れない状況であることは明らか。しぶしぶ受け入れ、帰路につくスレヴンだったが、今度はラビの手下に誘拐されてしまう。
”ボス”と”ラビ”の抗争に巻き込まれるスレヴン。そして、両ギャングに忍び寄るプロの暗殺者・スミス。20年前の事件をきっかけに起こる事件の真相が徐々に明らかになっていく。


最初の数分は、全くつながりのない場面が次々に流れます。
駐車場で突然撃たれ、バッグを盗まれる黒人。街角で銃撃を受け倒れる若者。空港のロビーで若者に話しかける車椅子の男性。などなど。
あとでこれらの場面が繋がるだろう、と思っていても、長いし意味はわからないしで若干眠くなってきます。ここを耐えて、しっかり見ておくことが大事です。

バラバラの場面がひと通り流れたところでやっと主役のスレヴンが登場。作品の雰囲気も明るくコミカルな感じに変わります。ギャングの手下はラッパーみたいな軽いノリだし、その手下に拉致られるスレヴンはタオル一枚の姿だし、ギャングの”ボス”と”ラビ”は敵同士なのになぜか一本の通りを挟んだだけのビルに陣取ってるし。かなりユーモアのある設定です。

当のスレヴンも、ギャングに難題を押し付けられたわりには全く暗さが無く、リンジーと良い雰囲気なる余裕すらあります。
少し軽い感じのテンポの良さと、アパートの廊下やギャングの部屋などお洒落につくられた空間がマッチして、内容はシリアスなのですが、観ているほうはゲームを楽しんでいるような感覚になりました。


ラビの息子に近づき、殺害を企てるあたりから一気にストーリーが動き出します。それと共に、とぼけた感じだったスレヴンの表情がキリッと引き締まってきます。このあたりのジョシュ・ハートネットの表情の変化は素晴らしいです。ブルース・ウィルス演じるスミスの出番も多くなり、やっとサスペンスの様相を呈してきます。最初に流れた途切れ途切れのシーンを回想しながら、全てが繋がっていきます。とてもわかりやすく謎が明かされるのは良いのですが、それほど手の込んだからくりという感じはしませんでした。

出演者は豪華ですが、やはり主演のジョシュ・ハートネットの演技が素晴らしくて印象に残ります。ブラック・ダリアの時よりずっと存在感があり、垢抜けていて正直驚きました。


ネタバレになりますが、ニックと知り合いでないのなら、「今から行くから。」という電話を一体誰のつもりで掛けたんだろう?というような、些細な疑問がいくつか出てきて気になりました。
こういう類のストーリーにはつきものですが、20年もの時を経て復讐したところで果たして救われるのか?という少々むなしい気持ちが後に残ります。ビニールを被せるというのも生々しかったな・・・。1200円ぐらいでいいかと思います。ジョシュファンなら値段を問わず必見だと思います。


109シネマズ川崎にて鑑賞 上映時間:1時間51分

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