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zoom RSS 『記憶の棘』

<<   作成日時 : 2006/09/27 22:39   >>

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謎の多いストーリーでした。
よく言えば、色々な捉え方ができ、人それぞれ違う解釈ができます。
ハッキリした答えを求める人にはあまりオススメできません。
ただ、ニコール・キッドマンはとても素敵です。短い髪もよく似合っていましたし、表情ひとつで空気を変えられるのはさすがです。

映像と音楽は凝っています。
始まってから数分間、セリフはありません。映像と音楽で成り立っています。長く続くジョギングシーンやニコール・キッドマンのアップが続くシーンなど、長まわしが多く静かで緊張感があります。


10年前夫のショーンを亡くし、今も心の奥底で彼を思い続けるアナ。(ニコール・キッドマン)
何年も支えてくれたジョゼフ(ダニー・ヒューストン)とようやく再婚する決心がつき、式の準備を進めていたある日、突然10歳の少年が彼女の前に現れこう告げます。「僕はショーン。君の夫だ。」

最初は相手にしなかったアナもあまりに自分の事や二人だけの秘密をよく知る少年に次第に心を奪われ、夫ショーンだと信じるようになります。苛立ち、家を出て行く婚約者のジョゼフ。アナの家族にも不安な空気が流れ始めます。

少年役のキャメロン・ブライトは多数の大人相手に全く見劣りしない存在感。堂々たる演技は見事の一言ですが、子供なのにあまりに影がありすぎて気味が悪い。次はどんな言葉を発するのか?とドキドキしてしまいます。こんな少年に周りをウロウロされたら困りものです。


ショーンには実は愛人がいました。事が大きくなる中、愛人は少年を家に招き言います。「あなたはショーンではない。ショーンだったら一番愛していた私に真っ先に会いに来るはずだ。」と。愛人のことを知らなかった少年はその言葉に動揺し、自分はショーンではないのだと考え直すのです。
愛人が絡む裏の事情に解決を求めてしまったところが、行って欲しくない方向に行ってしまった感じがしました。

騙されたことを知ったアナは、自分を責め、ジョゼフとやり直すことを決めます。
めでたい結婚式のシーンで終わるのですが、これまた謎で、多分この先幸せにはなれないのだろうなと思わせるような終わり方でした。


亡き夫に対する想いが強すぎた為に少年に「消えて」と言えず、信じてしまったアナ。その思いがある限り、本当の幸せは掴めないのかもしれない、ということで、悩むところですが勝手に納得したいと思います。



109シネマズ川崎にて鑑賞

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